グルコサミンの驚異的な効果
グルコサミンの種類
テレビのCMやインターネットのサイトなどで良く目にするグルコサミン。
どれも同じように見えますが何か種類に違いがあるのでしょうか。
実はこの成分には大きく分けて2つの種類があります。
まずひとつめはグルコサミン塩酸塩で、塩酸で作られたもののことを言います。
もうひとつはグルコサミン硫酸塩で、こちらは硫酸で作られたもののことを言います。
どちらも原材料はエビやカニなどの甲殻類に含まれているキチンという物質です。
それを分解するものが塩酸なのか、硫酸なのかによって種類の違いが生じてくるというわけです。
サプリメントには塩酸塩も硫酸塩もどちらとも使用されています。
そしてこれらの違いは名前だけではありません。
グルコサミン塩酸塩の方は、硫酸塩に比べると低分子なので純度が高く効率的に摂取できると言われています。
ですから体への吸収率が良いということです。
とはいえ、塩酸塩も硫酸塩も体内へ入って吸収された後には、どちらも同じグルコサミンとして働くことにかわりありません。
違いがあるのはその吸収率だということになります。
また、研究チームによると1日あたり1995mgのグルコサミン硫酸塩と1日あたり1500mgのグルコサミン塩酸塩とでは後者の方が純度が高く、生体内利用率も83.1%の高数値を記録したという報告がなされています。
そして製品としては、最近の日本国内では後者の塩酸塩の方が多く販売されていると言われています。
グルコサミンの効果
グルコサミンは健康に良いということが知られていますが、具体的にはどのような効果があるのでしょうか。
まず、グルコサミンの効果の中で一番期待されているのが関節痛に対するものです。
年を取るにつれて、膝や腰を動かすのが辛くなったり痛みを感じたりすることがありますよね。
そういった悩みを解消するのに役立つということが分かっています。
グルコサミンは結合組織として間接における細胞の新陳代謝を活性化させる役目を果たしています。
これは加齢とともにすり減った軟骨の再形成を促進し、曲げ伸ばしをスムーズに行えるようにしてくれるものです。
グルコサミンはもともと体内で作られる物質なのですが、年を取るとそれを作る力がなくなっていくので炎症を起こして痛みを感じやすくなってしまうのです。
ですからその分を体外から補う必要があり、サプリメントなどの製品が役立てられています。
サプリメントで摂取したものも体内で作られたものと同じように効果を発揮できると言われています。
そしてその力がたくさんの場所でどんどん認められてきています。
日本だけでなく海外でもたくさんの臨床実験が行われており、グルコサミンの効果が明らかになってきています。
また、併せてコンドロイチンも一緒に摂取することによってより一層グルコサミンの効果が期待できます。
コンドロイチンも同じように軟骨の形成に欠かせない物質で、単品で摂取するよりも2種類を一緒に取った方が高い効果を発揮すると言われています。
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2011年11月29日